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盛り上がるパーティゲームビアポンとは?

この前はみんなで楽しめるトランプゲームを紹介したけど、

 

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今回はまた一風変わった形のゲームを紹介したいと思う。ビアポン(Beer Pong)っていうパーティゲームやねんけど、めっちゃ簡単で誰でも手軽に楽しめるゲーム。もしかしたら名前なら聞いたことあるかも?って人もおると思うけどこの機会にルールも知って実際に楽しんでみたらいかが。

 

基本情報

プレイ人数: 2人 or 4人がベスト

必要なもの: 紙コップ(小さすぎるのはNG)、ビール、ピンポン玉、横長の机(あればベター)

こんな時にオススメ: 盛り上がるゲームがしたいとき、そこまで大人数の集まりじゃないとき

 

事前準備

①空の紙コップにビールをビールを3分の1〜半分くらい入れる

②それをピラミッド状に横長の机の両端に対面するように置く(机なかったら床でもOK)

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③ピンポンを投げる順番を決めてゲームスタート

 

一連の流れ

お互いに対面になってる状態で、順番交代でピンポンを紙コップ目がけて投げ込む

もしピンポン玉がバウンドせずに紙コップに入った場合、入れられた側のプレイヤー(ペア)がその紙コップに入ってるビールを飲んでそのコップをのける。ペアの場合は順番でコップ内のビールを飲む。

全部の紙コップにピンポンを入れれたチームの勝利

っていうのが一連の流れ。超簡単。パン君でもその場で理解してプレイできるレベル。めちゃくちゃシンプルやけど一応軽いルール的なやつがあるからそれも把握するだけでオッケー。

 

ルール

①ペアでチームを作る場合、ビールは順番交代で飲む(ピンポンを投げいれるのも順番)

②ピンポン玉を入れる事が出来た場合、そのチームはもう一回プレイすることができる

③残りカップが一つになった時、そのカップはもともとの位置に関係なく真ん中辺りに配置する

④負けチームは勝ったチームの残っているビールを全部飲み干す

 

こんな感じ。ルールが余りにもシンプルな分、自分達でローカルルールとか作ってプレイするのも楽しいかも。

例えば大人数でプレイしたい場合、勝ち抜けトーナメントで試合したりして負けたら罰ゲームを用意したりとかは楽しいかも。負ければ負けるほど苦しくなっていくからみんなが必死になって盛り上がると思う。

ローカルルールの例を挙げると

-互いに残りカップが三つ以下のとき、投げる前に成功宣言をすることができるようになる。それを行ってホンマに入れれた場合相手はテキーラショット、失敗したら自分が飲む。

-自分のカップのビールを一杯飲む代わりに二回投げる

-カップの中に一つだけ別の飲み物を入れる

などなど。自分たちで作ってみるとさらに面白いと思う。

 

まとめ

どうでしょうか。こういうゲームは面白いけど飲みすぎて倒れたりしないように注意しよう。

ではでは!

 

 

海外で人気の宅飲みトランプゲーム、circle of dead

宅飲み中に人気のゲームの1つとしてよく挙げられるのがトランプゲーム。

あらゆるゲームが世界中に存在すると思うけどそのなかでもこの前クラスメイトの家で始めてやったゲーム、circle of dead を紹介。

簡単でかつ面白いから新しいタイプのゲームにチャレンジしたい人は是非友達と一緒にやってみてほしい

 

基本情報

プレイ人数: 3人以上(4人以上がおススメ)

必要なもの: トランプ1つ、コップ1つ、飲み物(ジュースとアルコール類)、ゲーム中に飲む用のアルコール類(各自1つ)

こんな時におススメ: お酒をみんなで飲みたいとき、大人数でゲームしたいとき

 

事前準備

①空っぽのコップを用意して、その周りに裏側にしたトランプを並べる

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こんな感じ

②各自ゲーム中に飲む用のアルコール類のドリンクを用意

③カードを引く順番を決める

④カードの円を取り囲むようにしてみんなで座る

 

ルール説明

ルールとしては、裏側にされたカードを時計回りに1人一枚ずつめくっていって、そのカードに書かれた数字に沿って何かしらのアクションを行なっていくっていうのが一連の流れ。

一応ゲームとしては4枚目のキングが引かれた時点で終了で、最後のキングを引いた人が真ん中のコップに注がれた飲み物を飲んで終了って形。

ゲームはいたってシンプルで必要なことはカードの数字によって行うアクションを覚えるだけなので、各カード毎の内容を把握しておけばオッケー。

 

各カードのアクション一覧

A(1): waterfall

これを引いた人はまず自分のお酒を飲み始めて、それと同時に左隣の人も飲む。これを全員が順番に沿って行う。右隣の人が飲むのを止めたら自分も止めることができて全員が飲み終わると終了。

 

これのキツイところは自分の右隣の人が飲むのを辞めるまで飲むのを止めることが出来ないとこ。要するに一番最初にカードを引いた人とか、自分の右隣の人が飲み続ける限り全員飲み続けないといけないっていう当たる人によっては地獄なやつ。

飲み続けて耐えれんかったやつが吐くから別名waterfallって呼ばれてるらしい。やかましいわ。

 

2: two for you

これを引いた次の番の人(左隣)が飲む。ただそれだけ

 

3: three for me

これも至ってシンプル。引いた本人が飲む。単純がゆえに若干ウザい奴

 

4: four touch the floor

このカードが見えた瞬間に参加者全員が床をタッチする。一番遅かった人が罰ゲームで飲む。こういうカードがあるから、カードは基本的にめくって自分だけ見るようにするんじゃなくてテーブルとかに置いてすぐみんなに見えるようにするのが公平でおススメ。

 

5: five for the guys

男のみ飲む。男だけでやってたらオオォォィィイ!って新八みたいな声出るやつ。

 

6: six for the chicks

これは逆で女のみ飲む。女子がいないと引いた時することなくてなんか気まずい空気になる。

 

7: seven point to the heaven 

4番の逆バージョンで、カードがめくられた瞬間に上を指差す。んで最後にやった人が飲む。ちなみに4番と7番で逆のことした人は順番関係なく強制飲み。

 

8: eight pick a mate

これも重要なカードの一つ。これを引いた人は自分以外の参加者から一人自分の「メイト」になる人を選ぶ。メイトとして繋がってるプレイヤー同士はゲームが終了するまで「自分」だけじゃなくて「自分のメイト」が飲まないといけない状況になったら自分も同様に飲まないといけないっていう鬼畜カード。要するに連帯責任で飲まんとあかんプレイヤーを一人選ぶってこと。

例えば、7番引いた時に自分は一番早く上を指差したけどメイトが一番遅かった場合、自分もメイトと一緒に飲まないといけないとか。自分が男で5番引いてメイトが女の子の時とかも、カードの効果関係なくその女の子も連帯責任で飲まんとアカンくなる。

これはほんの一例やけど、それ以外の全部の状況でこのメイトルールは適用されるから注意。序盤に引くか、メイトに選ばれるとかなりキツいカード。

 

ちなみにメイトは二人一組で、メイトを選べない状況で8を引いた場合は引いた本人が飲む。

例:既にメイトがおる、5人でプレイしててすでにメイトが二組出来てる、等

 

9: nine make a rhyme

これを引いた人から時計回りに韻を踏んだ言葉縛りで山手線ゲームをする。(貝、サイ、タイ的な)

テンポよく順に発言していって詰まった人が負け。

ちなみにこれは10番に山手線ゲームがあるからなんで存在すんのかイマイチ謎やった。9番は自分たちで話し合って新しいルールを作ってみるのも面白いかも。

 

10: category

これはいうたら山手線ゲーム。カードを引いた人がジャンルを決めて、その人から順に始めて言えなかった人が飲む。

ちなみに俺はクラスメイトにオランダの地名で無双されてハメられた。みんなが知ってるようなジャンルを選ぶように心がけましょう。

 

11: rule

このカードを引いた人が何かしらのルールを作る

例、カードをめくるときは必ず左手、4と7のアクション交換等

もちろんこのルールを破った場合は飲む。ルールを作った本人もちゃんと適用されるから注意。

 

12: question queen

これもかなり厄介なカード。これを引いた人はクイーンとして扱われるようになって、クイーンからの質問に答えてしまったひとはそれがどんな質問であっても飲まないといけない。要するにクイーンは他の人に質問しまくって、他の人はとにかくそれを無視し続けんといけないっていう。次A君の番?ってクイーンが聞いてA君が返事、うなずくのもアウト。ちなみにクイーンは常に場に一人だけおって、もし誰かが新しいクイーンを引いた場合はその人だけがクイーンになる。

これのめんどいところは、メイトがいたときにそいつがクイーンの質問に答えまくって自分も飲むハメになる可能性があるとこ。メイト(8番)はここでも適用されるから要注意。それでめっちゃ飲むことになってしまったからメイト選びは慎重に。

あと、メイトか自分がクイーンの場合はそこ間の質問はもちろんペナルティなしやから安心して大丈夫。

 

K: Kings Vessel

引いた人がトランプの中心に置かれてるコップにあらかじめ準備してた飲み物を入れる。加える飲み物、量は引いた人が自由に決めれる。んで4枚目を引いた人間がそのコップに入ってるやつを飲み干してゲーム終了。ふざけてアホみたいに度数キツイ飲み物いれたりするやつがおるととこのカードの重要性が一気に上がってくるからプレイヤーの民度に依存するカード。

忘れちゃアカンのがもちろんメイトがラストのキングを引いたら自分も飲んであげること。逆も然り。最後までメイトとしての役割を全うしよう。

まとめ

ゲームの概要としてはこんな感じ。各カードの役割を覚えるのはちょっとめんどくさいかも知らんけどそれさえ出来ればあとはプレイするだけやからかなり始めるハードルが低いゲームやとは思う。

実際にプレイした感想も待ってます。ではでは!

 

 

外国人と仲良くなれる日本人の特徴

やっぱ留学するうえで欠かせないのが現地の人間との交流。日本出る前に外国人と密接に関わることがあんまりなかった人もそれなりにいると思うし俺もその一人やったけど、こっち来て現地生とも上手くやってるし友達って呼べるくらいのクラスメイトも半年ながら結構できた。
その実体験と他の留学先で上手くやってる日本の友達をもとに、国籍関係なく人と仲良くなれる日本人の特徴をいくつか挙げてみた

 

自分の意見をハッキリと言える

性格的な部分で言ったら平均的な日本人と外国人で一番差があるのがこの部分かも。海外の人間ってとにかく自分の意見をちゃんと発信できる人が多くて、なんか話し合いとかする機会があっても自分の考えは基本的に譲らんし、最初そういう部分に慣れてないと端から見たら喧嘩してるようにも見えんことはないくらいには主張が激しい事もよくある。

日本人はやっぱり他の海外の人間と比べても正直に自分の主張を通すのがあんま得意じゃないと思うし、どうしても遠回しにいったりとかその場の空気に合わせた発言をしてしまって他の人にあんま信頼を得られなかったり、みたいなことも起こりうる。

 

俺も最初はハッキリ主張せずに曖昧に意見してたらクラスメイトに「ホントにそう思ってる?」って言われてドキッとさせられたこともあって、そっからちゃんと自分の思ってることだけを発言してたら全然そんなこと言われんくなった。日本やったらここまで言っていいんかな、相手の反対意見やけどどうしよう、って思うようなことでも外国やと自分の考えをしっかり発言するほうが歓迎されるし好まれるから多少慣れないとしても少しづつでも発言方法を変えていったほうが良いと思う。

外国人は普段からそうやって自分の意見をはっきり伝え慣れてる分そうじゃない発言に対するセンサーはかなり敏感やから、自分では上手いこと伝えられてると思ってても相手はちゃんとそれに気づいてるって思ったほうが良いかも。相手の信頼を失う前に自分から変わっていくことが何よりも大切。

 

飲みニケーション/タバコミニュケーションが得意

宗教的なルールでお酒を飲まない友達とかタバコ吸わない友達も一定数いるけど、やっぱりこの2つは世界共通であると便利なスキルの一つ。

外国人はとにかく酒飲むのが好きでかつ酒に強い人が日本に比べて比率的にも圧倒的に多い。クラスメイトの家行ったらクレートって言うビン24本入りとかの箱がほぼ確実に置いてあるし、それだけかなと思ったらテキーラもウイスキーも置いてるみたいなこともしょっちゅう。

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クレート

お酒を通じて仲良くなるのは海外でも共通のことやし、日本でもそれは経験してる人も多いと思うからこの点に関してはすでに慣れてる人も多いかも。

別に外国人のほとんどはは酒に強いといっても日本のサークルのアホみたいに無理やり飲ませてくるなんてことはないし、これ以上飲めないなと思ったら飲めないってハッキリ伝えるとあっちもそれ以上アルコール類を渡してこないからお酒にあんまり強くなくても大丈夫。一緒にその雰囲気を楽しめたら自然と仲良くなれる。

 

あと、酒だけじゃなくてタバコもめっちゃ吸う。ちょっとビックリしたのが男女関係なく吸う人は吸うってとこ。個人的にはタバコは人からもらうときくらいしか吸わんからタバコミュニケーションはほぼすることはないけど、できる人はより仲良くなれる機会が増えると思う。

ただ、注意してほしいのが海外はタバコがめっちゃ高い。オランダを例に挙げるとだいたい一箱6.5-7ユーロくらい(800-900円)するし、日本の倍くらいの値段が当たり前にするっていう。やからヘビースモーカーの人は出費に気を付けたほうがいいかも。

みんなに合わせて無理に飲んだり吸ったりするんじゃなくて、自分が好きならみんなと一緒に楽しめるって感じかな。

 

クラブ好き/興味がある

日本でクラブ行ってるって言うと「チャラい」「パリピ」「腰振りの巣窟」だのなんだのよく言われがちやけど、海外ではクラブ行くのは全然普通のことでみんな楽しんでる。

こっち来て思ったのは海外でのクラブって日本でいうとこのカラオケみたいなもんなんかなっていう。みんなでバー行ったり宅飲みした後にクラブ行くことがめっちゃ多くて、あくまでクラブは数あるうちの娯楽の一つとして浸透してるから日本みたいにクラブ行くことに対してネガティブなイメージを持ってる人はほとんどおらんと思う。

留学前に日本でクラブよく行ってる人ってあんまおらんと思うし、俺も全くもって行ったことなかってんけど最初ルームメイトに誘われて行ってみたら曲ほとんどわからんくても凄い楽しかったし行ってよかったと思った。それ以降もクラスメイトに何回か誘わて行ったし、もし留学して誘われることがあればそん時は拒まずに一回行ってみて自分に合うかどうか確かめてみたらいいと思う。

 

あと実際に行ったときにSNSにその状況を投稿するのはやめておいたほうが良い。それやって日本で軽くDisられる奴を知ってます。クソッタレ。

 

違いに寛容

ここまで見てもらったら少しはわかると思うけど、やっぱり日本人と外国(人)の性格的やったり文化的な違いはたくさんあると思ってて、それに対して自分と違うから受け入れられないってハナっから拒絶したり他の人と関わりを持とうとしないのはホンマに損なことやと思う。

まさにクラブとかは典型的な例やと思うし、クラブはパリピが行くもんって決めつけて誘いを全部断るか、試しに一回行ってみるかでその後の人間関係もどんどん変わっていくと思う。

あと、ルームメイトにせよホームステイにせよお互いの違いをどのくらい受け入れられるかで快適に過ごせるかギスギスした中で生活せんといかんか決まると思う。チリ人のルームメイトなんか「今日一緒に夜ご飯食べるか」ってあっちから言うてきた夜思いっきりクラブ行くし、しっかり女持ち帰ってくる。

それくらいのルーズさを「面白いなこいつ」って思って笑いにできるくらいの人間になるほうがいちいち気にしてイライラするよりよっぽど有意義に過ごせると思う。

こんなんは些細な違いやけど実際海外で過ごすとそれこそイチイチ気にしてられん位の違いが日常生活にしろ人間関係にしろあるとおもうからそれを受け入れて円滑な関係を築けると海外でも日本と変わらず楽しくて充実した生活を送れると思う。

 

まとめ

留学生活は思ってるより大変なことも多くてしんどいこともあるけど、良い人間関係さえ作れればある程度しんどくても最後は乗り越えられると思う。

一つずつ自分に合ったやつから実行していけばかなり楽しい留学生活に近づくことはできるはず

ではでは!

留学前にやっておくと良いこと3つ

去年2月からの1年留学の半分近くが既に終わったんやけど、今の時点で留学前にやっておけばよかった~ってことがいくつかあったからまとめてみた

留学考えてる人はあらかじめやっとくと行ってから大分楽やと思うから参考にどうぞ

 

金を貯める

これはマジで一番やっとけば良かったって痛感してる。留学先やとビザの関係とか、日本の大学からの制限とかでバイト出来なかったり英語圏の大学以外やと働くためにその国の母国語が喋れる必要があったりするから留学中に金を稼ぐハードルはかなり高いと思う。

やのに留学中は友達と外食行ったりするだけじゃなくて留学先の国内とかその国近辺に旅行に行ったりする機会も絶対増えるから、出費が確実に思ってる以上にかさむことになるはず。実際自分含めて友達もめちゃめちゃ金不足に苦しんでるやつ多い。留学先で有給インターンとか出来たらある程度はどうにかなるかもしれんけどそうでもない限り安定した金額を稼ぎ続けるのはなかなか難しいとは思うからしんどくても日本を出る前に稼ぐだけ稼いどいたほうがいい。

 

あと、ユーロ圏の国に留学すると1ユーロ=130円ぐらいの違いがあるから自分が思ってる以上に出費がかさむ。今月400ユーロ使ったか、4万くらいかなって思ってたら日本円じゃ5万超えてる、みたいなこともしばしば。それが積み重なって結果的に金がねぇ、ってことになるからヨーロッパに行きたい人は目標より多めに貯めといたほうがより良いかも。

ちなみに具体的にどれくらいお金が無くなったかというと

 

留学前(2月頭)  :61万円

現在(7月頭)   :29万円

 

てな感じ。金に糸目を付けずに友達と遊んでたりしてると割とこれくらいは減る。そのせいで今金なさ過ぎて死にかけてるけど、おそらく有給インターンをするから何とか耐えれるって感じ。ちなみにこの間に旅行は3カ国(ベルギー、チェコ、ハンガリー)行ってこの残り金額。やから留学中に旅行とかも存分に満喫したい人は感覚的には7万×滞在月数ぐらい持ってくとお金の心配せずに過ごせると思う。ちなみに留学先で自炊しててこの出費やから(自炊は月200ユーロ=26000円くらい)、留学先の学校でミールプランとかに加入する予定ならもっと少ない金でも大丈夫。

とりあえずお金は多いに越したことがないって行ってから痛感するからできる限り貯めておいたほうが良い。

 

日本食を持っていく

今のところオランダ来てからホームシックになったことはないけど、何よりも一番日本食がずば抜けて恋しい。これは留学してる他の友達もみんな言うてる。別に他の国の食事がまずいってわけじゃないけど、やっぱり長期間日本食を食べれないのはなかなかしんどいからスーツケースに余裕があれば持って行って損はないはず。個人的には

 

自炊を予定してる人   :調味料系

別に料理する必要がない人:インスタント系

 

を持っていけばいいと思う。別にわざわざ日本から持っていかんくても外国で買えばいいやん、って思うかもしれんけど海外のアジアンマーケットは結構どの商品も日本で買うより割高で全部そこでそろえるとなるとかなりの金額になるから持ってく余裕があるならあらかじめ買い揃えとくとかなり楽になるとはおもう。

個人的には~の素みたいな、入れるだけでその料理が作れるタイプの奴はかなりおススメ。これは自炊とか関係なく持って行ったら絶対重宝すると思う。もしルームメイトとかがいるような環境やったらおすそ分けもできるしいいことづくめ。俺は持っていかんくてこっち来て結構後悔したから迷ってるなら必ず持っていくべき。

 

正直海外でも普通に日本食レストランは見かけるし(オランダは何故かやたらと見かける)食べる機会がないわけではないんやけど基本的にヨーロッパは物価がそもそも安いとこを除いて外食の値段は結構高いし、頻繁に外で食べるわけにもいかんから節約したいなら持ってったらお得。

 

パソコン慣れしておく

日本の大学とかやと授業中は基本的に手書きでノート取ってる人が大多数やと思うんやけど、海外やとパソコン広げてwordとか好きなソフトでノート取ったりする人がかなり多くてびっくりした。全員とは言わんけどだいたい30人クラスで7割前後は常にパソコン使いながら授業受けてるし、もちろん誰もそれに対して違和感を感じることもないっていう。

 

まぁ別に授業に関しては個人の勝手やからパソコンを使おうが自由やけど、海外やと課題とかもオンラインで提出することがほとんどで、そうなると個人のパソコンを持ってなかったり機械音痴すぎて何をどうすればいいのかわからんと普通に普段の授業とか成績に支障きたすことにもなるから必ず留学までにパソコンの基本的な使い方くらいはマスターしといたほうが行ってからのストレスも少なくて済むと思う。

 

実際、リサーチペーパーっていうアカデミックなライティング力を鍛える授業とかは下書きから最後の完成した原稿も含め全部指定されたサイトにオンラインで提出するように言われてたし、他のレポートが必要なクラスでも全部ワードで作ってパソコンで出した後にそれをコピーして紙媒体として後日先生に提出したりしてたから、とにかくパソコンが最低限使えるようじゃないといろいろと不便なのは間違いないと思う。

とりあえずはwordを一通り使えるようになってたら課題の作成はできると思うからまずはそこから始めたら大丈夫

 

まとめ

意外とこういうのって気づきそうでいざ海外行ってみんとわからんかったりするから、これから行く人の助けになれたら嬉しいかな

他にも実際留学行ってみて感じたことがあれば是非コメントしてください

 

ではでは!

 

 

 

椎名林檎と東京事変をもっと早くから聴いておけばよかった

チャットモンチーが解散したり、Ellegardenが復活したりと最近何かと動きの多い音楽業界やけどもやっぱり解散とかでずっと生で見れなくなるのが辛いもんがあるよね

そういう点では、バンドとかを知った時に既に活動休止してたりライブしてなかったりするのは悲しいもんで、俺にとってそのうちの二つが椎名林檎と東京事変。ちょい上の世代(30代前後とか?)にとっては時代を彩ったアーティストのうちの一つやと思うんやけど、今の二十代前半とか十代にとっては何曲かは知ってても常に話題に上がるような存在じゃないわけで(俺調べ)。今は活動してなくとも素晴らしい曲ばっかで紹介したくなったので知らん人こそ見てもらいたい。

 

 椎名林檎

 

結構他のブログとか読んでると椎名林檎の曲の中で本能とかギブスを最初に紹介してる人が多かったんやけど、個人的にこれを聴いた時の衝撃が一番すごかった。不安定にゆらめくメロディに歌声を乗せるパートとは対照的にドラムを一本軸に力強く歌い上げるサビも両方聴いてて気持ちいい。

あと普段あんまり歌詞に注目して聴くことってあんまりないんやけど、この曲は意識してなくても歌詞が頭に一発で刺さった。

あたしは君のメロディーやその哲学や言葉、全てを守る為なら少し位する苦労もいとわないのです。

 

ここ。この部分に椎名林檎自身の哲学を感じた。強烈な感性をギターに乗せてクールに歌い上げる姿はめちゃめちゃかっこいいし、最後の歌い終わりも最高に艶があって印象的。そのくせPVの終わりは笑顔でチャリ漕いでるし。なんでやねん。かっこよさとかわいさと美しさの両立完璧かよ。学業に専念してたら東大医学部在学中に司法試験受かっちゃうタイプ。

 

 

 これは東京事変ver.の動画やけど、これも椎名林檎の楽曲の一つの「丸の内サディスティック」っていう曲。

この曲はさっきのとは違ってかなり抽象的というか、センスを野放しにさせたら歌詞ができましたって感じ。椎名林檎も東京事変もオシャレな曲が多いんやけどこの曲はその中でも特に洒落た曲の一つやと思ってて夜にゆったりワインを飲みながら聴きたい感じ。ワイン全く飲めんけど。酔った勢いで俺もグレッチで殴って~って気分になるけどグレッチって調べたらギターの一種らしい。危うく死んでた。椎名林檎でもない限りグレッチで殴ってなんていうたらアカン。

 

 

このアルバムはホンマに名盤。上に紹介した二曲も収録されてるし一番最初に椎名林檎の楽曲に触れるなら一番おススメしたい。

 

東京事変

まず東京事変って何なのかというと、椎名林檎がボーカルを担当してるバンド名。椎名林檎がソロでのアーティスト活動のモチベを失ってるときに結成したらしい。このバンドの何が凄いって楽器隊が半端なく豪華なこと。ただでさえフロントマンが椎名林檎やのにそれを支えるメンバーも負けないくらいのクオリティで支えるっていう最強のメンバー。2014年のバルサ。そんなわたしのかんがえたさいきょうのばんどの楽曲がこれ。

 

パない。全てがよすぎて語彙力がアパレル店員のギャル。

まずPV見たときに思ってんけどセクシーすぎん?もはや年齢制限かかっててもおかしくないレベル。脳が単細胞になって歌詞もメロディもまともに頭に入ってこないからまず一回視聴してもう一回再生。

 

 

カッコよすぎん?賢者タイム来たんか知らんけど急激にかっこよさが前面に出てくる。出だしのギターソロからそれに合わせる最高の楽器隊。椎名林檎だけじゃなくて時々出てくるメンバーもめっちゃ渋くてそれぞれが自分の個性を強烈に発揮してる。お互いの強みを潰すことなくバンドとして一つにまとまってるのが伝わる曲。

んで曲終わりの笑顔な。えげつな。好きならんやつおんのか。童貞を殺す服以上に童貞を殺すし、なんなら性別関係なく致命傷与えてる。コメ欄におるやつほぼ息してなかった。

 

そういうとこからも見えるけど、椎名林檎ってめちゃめちゃセルフマーケティングがうまいんやと思う。PVも見てる側の印象に残るようなシーンとか多くてついつい一曲丸々見てしまうような魅力があるし、ライブもyoutubeからしか見れんけど衣装とか歌ってるときの雰囲気とかオーディエンスを魅了するための要素てんこ盛りって感じ。声も一曲の中でも状況に応じていくつか使い分けたりして根っからのエンターテイナー気質なんやろなぁて思う

 

 

これとかもそう。雨に打たれながらも曲の軽快なテンポに合わせて凛々しく歩いてる姿とか一回見ただけで頭に残る。曲も比較的ノリやすくて耳に残るし。

てかキラーチューンて名前よ。言うたらオモロー山下みたいなもんやからな。まぁ実際キラーチューンの名にふさわしいレベルの曲やけどやな。え、オモロー山下はどうなんやって、それは

 

 

まとめ

残念ながら一つの記事じゃ伝えきれないぐらいに魅力の詰まった椎名林檎と東京事変やけども、少しでもなんか感じるもんがあったらええかな

もうライブとかせんやろけどめっちゃ生で見たいし、知ったころにはもう遅かったみたいなことが他の人にも起こらんように今後もいろんな良い音楽を発信していきたいなって思う

後悔しないように活動してるうちにライブは行こう!ではでは

 

 

留学中あると便利な2アイテム

旅行とかってどうしても不安になって大量に荷物持ってくくせに結局使わんやんみたいなこと良くあると思うんやけど、留学とか特に長期になるとそれが特に起こっちゃう。ゴツゴツのWifiルーター持って来たら寮で借りれたりとか、先いうて。

 

そんな中で痒い所に手が届くくらいのあると便利なものを今回は紹介。ただ今からオススメするのは持ってたら重宝するくらいのやつやけど決して必須なわけじゃないからそこんとこよろしく。必須アイテムはまた後日別の機会に紹介するかも

そんじゃいってみよ

 

①スピーカー

へ、てっきり実用的なもんかと思ったらスピーカー?って思ったそこの自分、これは実は留学先ではかなり有能なアイテムの一つ。

 

日本やったら家の中とかでスピーカー使ったりしたら近所迷惑やったりとかで煙たがれたりするかもしれんけど、留学先では効果絶大。こいつがあるだけでいろんな奴と親交深めたり他の留学生と飲んだりするときに良い雰囲気作りが簡単にできる。特にラテン系はヤバい。やつらは音楽かけ始めたら罰ゲームかよってレベルで踊り続けてるしそういうやつ大体マリファナ吸ってる。そんくらい海外では浸透してるし頻繁に使われてるものの一つ。

俺もこっち来てからその重要性に気付いて、買ったやつがコチラ。

 

 このSONY製のスピーカー。オランダのヨドバシみたいなとこで買ってんけど、一万円前後の中やったらこいつがダントツ一番て言われて即購入。

これは他の商品と比べてもバッテリー持ちが以上に良くて、フルに充電したら二十四時間持つ優れもの。そんだけ持ち良かったらパーティ中に曲が止まって気まずくなることはまずないと思うし、頻繁に充電するわずらわしさもないし楽。

音質に関しても他の製品と比べても良いと思うけど、それよりも特筆すべきはExtra Bassボタンとライト機能があるとこ。

Extra Bassボタンていうのはそれを押すと曲中の重低音がかなり強調されて大分迫力のある音質に変える事が出来る機能を持ってるボタンのこと。これのおかげで海外で流行ってるようなクラブミュージックとかの雰囲気がめっちゃ良くなるし、ルームメイトのチリ人ははテキーラショットを胃に流し込み始める。ロック系の音楽もかなりライブ感がでて盛り上がれると思うからめっちゃ優秀なスピーカーかと。

 

ライト機能も盛り上がる一要素で、このボタンを押すとスピーカーの前面が曲に合わせて光り始めるっていう盛り上げ役。スピーカー界の槙野。口で説明してもイマイチ実感わかんかもしれんけど映像やとこんな感じ。

 

超絶派手にかますわけじゃないけど部屋の雰囲気をよくするにはちょうど良い明るさ。色もきれいやしルームメイトのチリ人に「Oh!Fancy stuff bro!」って言わせるくらいのクオリティ。ちなみにこんときExtra Bassも使用してて使ってるときはこんな風に聞こえる。もちろん生で聞いたほうがよりいいけどある程度の感じは伝わるかなって感じ。

 

あと一人部屋とかの場合って割と無音状態が続くと孤独で急に死にたくなるときがやってくるから、ホームシック及び鬱対策にも効果的。掃除中に音楽流すだけでも全然テンション変わってくるし、一人で気分転換にも使えるからその点でも持ってて損はないと思う。海外行く人間にはホンマに進めたいアイテムの一つ。

 

②USBハブ

留学中に支給されるような寮とかホームステイ先ってそんなにコンセントが設置されてるかわからんし、自分の持ってる物全部を一部屋で充電する必要があるとなるとコンセント部分がかなり渋滞しがちやからUSBで充電できるアイテムをひとまとめにできるっていう点でめっちゃ便利。

 

実際今もスピーカー、髭剃り、ドライヤー、スマホ二台、バッテリーチャージャー、パソコンとかその他諸々充電する必要があるものは大量にあるし、そいつらを同時に充電するんは無理やからUSB使うやつをまとめるとそれだけで他のためにコンセントを使える枠をあける事が出来るし、ストレスもなくてめっちゃ快適。

 

 こいつがあればとりあえず安心。値段もクソ安いしデザインもシンプルで安定感抜群。

どうしても持っていく電子機器を減らすっていうのは厳しい選択肢やと思うから、これを持って行ってストレスなく過ごすのがベターかなと。

 

まとめ

まぁその場所や環境によって多少は必要なもんも変わってくるんやろうけど、この二つはあれば何かと助かるはず。ストレスなく気分よく過ごすにはちょうど良い2アイテムかな

 

ではでは!

TOEFL ITPで550点取るためのおすすめ参考書3選

 

 

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 前回TOEFL itpについての記事書いたんやけど、点数対策のためにおススメの参考書を紹介。

TOEFLはセクション毎(Listening, Grammar, Reading)に対策するのが大事やから各パートに対応した参考書を一つずつ挙げてみた

こいつらを仕上げたら550を取れる可能性がグッて上がるはずやからまずは一つずつ取り組んでみては。

 

①文法編

TOEFLはリスニングから始まって文法、リーディングが最後に来るんやけど最初に文法の参考書から紹介するのには理由があって、文法が一番点数を上げやすいから。文法は他のセクションより簡単で傾向さえつかんでしまえば残りの二つのセクション分を補える点数を取れるようになって、一番安定して高得点を取れるようになるから留学とかの審査に基準点とかがあってとにかく点数にこだわりたい場合はまず文法から取り組んでみてほしい。

 

 
これは一番おススメの参考書。実際俺含め留学目指してた友達はほぼほぼ全員持ってた。
この本はTOEFL ITP に出てくる文法問題がパターンごとに分けられて章が作られてて、めちゃめちゃわかりやすく解説されてる。
これを何周もするとTOEFL中に解いてる問題がどのパターンの問題かわかるようになって、安定して高得点が取れるようになれるはず。
必死にやれば早い段階で点数を上げることも唯一可能なパートやと思うし、とりあえず自信をつけたい人にも安定して高得点を取り始めたい人にもベストの一冊。
参考書買いたいけどどれに手を付ければ、、、って人はまずこれから始めてみればよいと思う。
 

②リスニング編

 TOEFLのリスニングは結構早いうえに無駄に話し手がメンズのイケボやったりする(声の低い男は若干聞き辛い)せいでかなり英語できる人を除いて難しいセクションの一つやと思う。

550点クラスを安定して取れるようになるには結構英語力が必要になると思うけど、これは単にTOEFL対策用のリスニング力を鍛えるだけじゃなくて聴いてる途中のメモの取り方、コツも丁寧に説明してくれてるからその能力も高めることでより点数アップにつなげられると思う。

 

➂リーディング編

一番最後のセクションで疲れたころにやってくるセクション。ご飯あんまり食べずにテスト受けるとここらで腹減ってきて集中がガタ落ちするとこ。ちなみに試験前に一本満足食べたら文法中に一本分のエネルギー無くなったから二本食べると上手くいくのはここだけの話。

仮に空腹の状態でも点数を下げないために安定して高得点を取るための教材はこれ。

 

これは帯にも書いてある通り色んなパターンの問題があってTOEFLのリーディングに必要な対応力を上げる事が出来る本。

TOEFLのリーディングはジャンルによって単語とか内容が割と変化するから、それに慣れるには複数のタイプの文章をこなして解けるようになるのが点数を上げる近道の一つ。

加えて本番は時間に対する文章数もかなり多いせいで制限時間内に数をこなす能力も身に付ける必要があるから、このテキストやと割と十分な量の問題が用意されてて時間短縮の練習もできる良い教材。

難易度分けもされてるから、リーディング自体の能力を高めつつ目標点数に沿ったレベルの文章を選べる事も出来る一冊。

ある程度TOEFL受験してそっから更に点数上げたい人には特に良い教材やと思う。

 

まとめ

受けてみればわかると思うけど550点を取るのは結構難しくてもしかしたら挫折することもあると思う。一発で取れた奴は早く海外にでも行ってクラブで腰振っててくれ。

センター試験の対策して点数あげるようなもんで、ちゃんとしたテキストを使ってコツコツとやれば550は十分目指せるようになれるはずから点数を取りたいなら今日から始めよう

俺も500点取れないような状態から二年でかなり上がったし、友達の中にはもっと上がってるやつもいるから諦めずにやってれば大丈夫

 

留学はめちゃくちゃ楽しいで。ではでは