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興味、好きを詰め込んだジャンルレスブログ

海外で人気の宅飲みトランプゲーム、circle of dead

宅飲み中に人気のゲームの1つとしてよく挙げられるのがトランプゲーム。

あらゆるゲームが世界中に存在すると思うけどそのなかでもこの前クラスメイトの家で始めてやったゲーム、circle of dead を紹介。

簡単でかつ面白いから新しいタイプのゲームにチャレンジしたい人は是非友達と一緒にやってみてほしい

 

基本情報

プレイ人数: 3人以上(4人以上がおススメ)

必要なもの: トランプ1つ、コップ1つ、飲み物(ジュースとアルコール類)、ゲーム中に飲む用のアルコール類(各自1つ)

こんな時におススメ: お酒をみんなで飲みたいとき、大人数でゲームしたいとき

 

事前準備

①空っぽのコップを用意して、その周りに裏側にしたトランプを並べる

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こんな感じ

②各自ゲーム中に飲む用のアルコール類のドリンクを用意

③カードを引く順番を決める

④カードの円を取り囲むようにしてみんなで座る

 

ルール説明

ルールとしては、裏側にされたカードを時計回りに1人一枚ずつめくっていって、そのカードに書かれた数字に沿って何かしらのアクションを行なっていくっていうのが一連の流れ。

一応ゲームとしては4枚目のキングが引かれた時点で終了で、最後のキングを引いた人が真ん中のコップに注がれた飲み物を飲んで終了って形。

ゲームはいたってシンプルで必要なことはカードの数字によって行うアクションを覚えるだけなので、各カード毎の内容を把握しておけばオッケー。

 

各カードのアクション一覧

A(1): waterfall

これを引いた人はまず自分のお酒を飲み始めて、それと同時に左隣の人も飲む。これを全員が順番に沿って行う。右隣の人が飲むのを止めたら自分も止めることができて全員が飲み終わると終了。

 

これのキツイところは自分の右隣の人が飲むのを辞めるまで飲むのを止めることが出来ないとこ。要するに一番最初にカードを引いた人とか、自分の右隣の人が飲み続ける限り全員飲み続けないといけないっていう当たる人によっては地獄なやつ。

飲み続けて耐えれんかったやつが吐くから別名waterfallって呼ばれてるらしい。やかましいわ。

 

2: two for you

これを引いた次の番の人(左隣)が飲む。ただそれだけ

 

3: three for me

これも至ってシンプル。引いた本人が飲む。単純がゆえに若干ウザい奴

 

4: four touch the floor

このカードが見えた瞬間に参加者全員が床をタッチする。一番遅かった人が罰ゲームで飲む。こういうカードがあるから、カードは基本的にめくって自分だけ見るようにするんじゃなくてテーブルとかに置いてすぐみんなに見えるようにするのが公平でおススメ。

 

5: five for the guys

男のみ飲む。男だけでやってたらオオォォィィイ!って新八みたいな声出るやつ。

 

6: six for the chicks

これは逆で女のみ飲む。女子がいないと引いた時することなくてなんか気まずい空気になる。

 

7: seven point to the heaven 

4番の逆バージョンで、カードがめくられた瞬間に上を指差す。んで最後にやった人が飲む。ちなみに4番と7番で逆のことした人は順番関係なく強制飲み。

 

8: eight pick a mate

これも重要なカードの一つ。これを引いた人は自分以外の参加者から一人自分の「メイト」になる人を選ぶ。メイトとして繋がってるプレイヤー同士はゲームが終了するまで「自分」だけじゃなくて「自分のメイト」が飲まないといけない状況になったら自分も同様に飲まないといけないっていう鬼畜カード。要するに連帯責任で飲まんとあかんプレイヤーを一人選ぶってこと。

例えば、7番引いた時に自分は一番早く上を指差したけどメイトが一番遅かった場合、自分もメイトと一緒に飲まないといけないとか。自分が男で5番引いてメイトが女の子の時とかも、カードの効果関係なくその女の子も連帯責任で飲まんとアカンくなる。

これはほんの一例やけど、それ以外の全部の状況でこのメイトルールは適用されるから注意。序盤に引くか、メイトに選ばれるとかなりキツいカード。

 

ちなみにメイトは二人一組で、メイトを選べない状況で8を引いた場合は引いた本人が飲む。

例:既にメイトがおる、5人でプレイしててすでにメイトが二組出来てる、等

 

9: nine make a rhyme

これを引いた人から時計回りに韻を踏んだ言葉縛りで山手線ゲームをする。(貝、サイ、タイ的な)

テンポよく順に発言していって詰まった人が負け。

ちなみにこれは10番に山手線ゲームがあるからなんで存在すんのかイマイチ謎やった。9番は自分たちで話し合って新しいルールを作ってみるのも面白いかも。

 

10: category

これはいうたら山手線ゲーム。カードを引いた人がジャンルを決めて、その人から順に始めて言えなかった人が飲む。

ちなみに俺はクラスメイトにオランダの地名で無双されてハメられた。みんなが知ってるようなジャンルを選ぶように心がけましょう。

 

11: rule

このカードを引いた人が何かしらのルールを作る

例、カードをめくるときは必ず左手、4と7のアクション交換等

もちろんこのルールを破った場合は飲む。ルールを作った本人もちゃんと適用されるから注意。

 

12: question queen

これもかなり厄介なカード。これを引いた人はクイーンとして扱われるようになって、クイーンからの質問に答えてしまったひとはそれがどんな質問であっても飲まないといけない。要するにクイーンは他の人に質問しまくって、他の人はとにかくそれを無視し続けんといけないっていう。次A君の番?ってクイーンが聞いてA君が返事、うなずくのもアウト。ちなみにクイーンは常に場に一人だけおって、もし誰かが新しいクイーンを引いた場合はその人だけがクイーンになる。

これのめんどいところは、メイトがいたときにそいつがクイーンの質問に答えまくって自分も飲むハメになる可能性があるとこ。メイト(8番)はここでも適用されるから要注意。それでめっちゃ飲むことになってしまったからメイト選びは慎重に。

あと、メイトか自分がクイーンの場合はそこ間の質問はもちろんペナルティなしやから安心して大丈夫。

 

K: Kings Vessel

引いた人がトランプの中心に置かれてるコップにあらかじめ準備してた飲み物を入れる。加える飲み物、量は引いた人が自由に決めれる。んで4枚目を引いた人間がそのコップに入ってるやつを飲み干してゲーム終了。ふざけてアホみたいに度数キツイ飲み物いれたりするやつがおるととこのカードの重要性が一気に上がってくるからプレイヤーの民度に依存するカード。

忘れちゃアカンのがもちろんメイトがラストのキングを引いたら自分も飲んであげること。逆も然り。最後までメイトとしての役割を全うしよう。

まとめ

ゲームの概要としてはこんな感じ。各カードの役割を覚えるのはちょっとめんどくさいかも知らんけどそれさえ出来ればあとはプレイするだけやからかなり始めるハードルが低いゲームやとは思う。

実際にプレイした感想も待ってます。ではでは!